保険事務サービス「ランドマーク・アドミン」で80万人超の個人情報漏洩が発生

保険事務サービス「ランドマーク・アドミン」で80万人超の個人情報漏洩が発生 サイバー攻撃
保険事務サービス「ランドマーク・アドミン」で80万人超の個人情報漏洩が発生

保険事務サービスを提供する「ランドマーク・アドミン(Landmark Admin)」で、2024年5月に発生したサイバー攻撃により、80万6519人の個人情報が漏洩していたことが明らかになりました。


サイバー攻撃の概要

  • 発生日時:2024年5月13日
  • 対応:不正アクセスの検知後、ITシステムおよびネットワークへのリモートアクセスを遮断。
  • 攻撃者:攻撃を実行したハッカーや脅威アクターの詳細は未公表。

漏洩した個人情報の範囲

  • 氏名(フルネームまたはイニシャル)
  • 住所
  • 社会保障番号(SSN)
  • 税務識別番号
  • 運転免許証番号または州発行ID番号
  • パスポート番号
  • 金融口座番号
  • 医療情報(保険ポリシー、医療記録など)
  • 生年月日
  • 生命保険・年金ポリシーの情報

今後の対応

ランドマーク・アドミンはこの件に関する調査を進めており、影響を受けた関係者には郵送で通知を行う予定です。

サイバー攻撃の影響が広範囲に及ぶなか、保険サービス会社や医療分野の個人情報管理への対策強化が求められます。企業・組織にとっても、迅速な対応が顧客の信頼維持に不可欠です。

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